親子で楽しむ山歩記

主に小3の息子と登山を楽しむブログです。

3代目登山用大型ザックはKarrimor CougerApex 70+ にしました

 当サイトにはプロモーション、広告が含まれます

こんにちは、シンです。

こちらのブログで書くのはかなり久しぶり。基本夏しか登山していないから無理もないか汗
さて、ボーナスも出たことだし、ってことでテント泊登山用のザックを9年ぶりに新調しました。

加水分解したGREGORY バルトロ65

テント泊登山用のザックは最初がmont-bell (zero point) のアルパインパック60で、2012年に購入。当時¥15,700で、とにかく安いのが魅力の商品でした。

シンプルなのはよいですが使い勝手はイマイチ。そして詰め込んだ重量分しっかり肩にのしかかる。そう、ヒップベルトへの重量分散が弱いザックでした。

そして2017年に二代目として購入したのがGREGORY バルトロ65M。名古屋の直営店まで行って購入しました。4万円以上したんじゃなかったかな。

バルトロはとても評判がいいザックで、本体が2kg以上あるにも関わらず、荷物満載にして背負っても肩と腰に負荷が分散するので、上半身は楽でした (その代わり脚に負担が・・・)。

そんなバルトロも9年経つと内側の加水分解が進みボロボロに。

これだと剥がれたものが荷物に付着して気持ち悪い。防水性も落ちているでしょうからこれはもう寿命。もったいないけど買い替えるしかありません。

バルトロが高い

次に購入するザックも、不便を感じなかったバルトロでいいんじゃないかって思いましたが、今だと定価¥55,000ととても高いです。市場価格は¥47,000が多く、ポイントついて実質¥40,000-44,000といったところ。この金額であれば、品質からもまあ納得できるかな、と。
でも飽き性な私はせっかくだから他のブランドも試してみたいと思って色々探してみたところ、私が選んだのはKarrimor CougarApex 70+ でした。

Karrimor とは

Karrimor (カリマー) は英国ブランドで1946年創業、当時はサイクルバックを手がけていたようです。Karrimorとは「carry more (もっと運べる)」という意味で、確かにYoutube とかで英語だと「カリモァ」と聞こえます。

CougarApex 70+が50%OFFで即買い

なぜ今回Karrimor CougarApex 70+ を購入したかというと、直営オンラインショップでなんと50%OFF!¥49,500→¥24,750 (送料 +¥800) でした。このサイズ、有名ブランドとしては破格の安さだったので即買い。私が購入した直後に売り切れになっていたので、もしかしたら私がラストワンを引き当てたのかもしれません。

安い理由は旧モデルだったから。おそらく2022年登場したモデルかな、と思います。Newモデルは当然アップデートされていてカッコいいのですが、機能的にはそれほどの差はないかな?と。少なくとも私が使うには旧モデルでも余りあるほどの高性能ですから問題ありません。それならば値段で選ぶでしょう。ちなみにNewモデルは定価¥50,000と少し値上がりしています。

サイズは60Lと70Lがありますが、大きいほうを選びました。というのも子どもと一緒に行くとなると、私が子どもの分の荷物も背負わなければいけませんからね。それを見越して容量多めのザックにしました。

本当は旧モデルのブルーや新モデルのミッドナイト (新作は1色展開) が好みです。

でも旧モデルのブルーは売り切れだったのでオレンジにしました。届いたら限りなくレッドに近いオレンジでした。まあこれはこれで目立っていいかもしれません。

CougarApex 70+の機能紹介

ではCougarApex 70+ の機能について紹介していきます。

レインカバー

書き忘れちゃいそうなので先に紹介しておきます。レインカバーはブルーでした。

フロントオープンポケット

メッシュ部分にストレッチが効いています。ここにレインウェアを入れておくと、いざ必要となった時にすぐ取り出すことができて便利です。
このようにヘルメットもスッポリ入って歩行時に揺れることもないのでストレスになりません。

デイジーチェーン

フロントオープンポケット両サイドにデイジーチェーンがあるのでバンジーコードを取り付けるも良し、カラビナぶら下げるも良しです。

フロントアクセス

フロントオープンポケットの底面には止水ジッパーがU字型に張り巡らされ、開くとメイン気室にアクセスできます。下の方に入れた荷物を取り出したい時など便利です。

ハイドレーションパック

普段はハイドレーションパックとして使いますが、取り外すと山頂を目指す際のアタックザックとして使うことができます。

クイックアクセスオープニング

ストッパーの赤タグと紐の赤タグを持って広げればスッと開口、ストッパーの赤タグと背面側の赤タグを持って広げればキュッと締ります。この動きがスムーズじゃないと地味ですがストレスを感じますので結構大切な機能です。

選択式2気室構造

下部からも気室にアクセスできるようになっています。開いて見えるグレーの部分ですが、このように紐を締めると2気室に分けて使うことができます。

そして全開にすれば1気室としても使用可能です。バルトロは1枚の布でセパレートするタイプでしたが、完全に分け隔てることはできませんでしたが、これならちゃんと分けられそうです。

雨蓋

雨蓋も大容量です。ココって便利だからついつい荷物を入れてしまいますが、ちゃんと考えて入れないと重量バランスが崩れます。また日光を一番受ける場所でもあるので熱くなりやすいので、入れるものと重量はよく考えないとダメです。
ここにもデイジーチェーンが付いていて、バンジーコードをつければ何か挟むことができます。

サイドポケット

両サイドにも大型ポケットがあります。背負ったままでは手が届きませんが、片側のショルダーハーネスを肩から外せば地面に下ろさずに出し入れ可能です。なのでメイン気室はテント場到着後に使用するもの、両サイドポケットは歩行中に使用するもの、と使い分けると便利そうです。

両サイドワンドポケット

先ほどのポケットがありながらさらにこのオープンなポケットが両サイドにつきます。ここは背負ったまま手が届くのでドリンクホルダーとして使うのが王道でしょう。私はハイドレーションパックには水、このワンドポケットにOS-1やポカリスエットなどの経口補水液、柿の種やナッツ類等の行動食を入れたボトル、として使うことが多いです。

ヒップベルトジッパーポケット

ヒップベルトの両サイドにスマホが余裕で入る大型ポケットがつきます。私が使っていたモデルのバルトロにはそれほど大きなポケットではなかったので、これはありがたいです。
こちらもストレッチメッシュなので詰め込んでも多少伸びてくれそうですが、そのため防水性はないですから、濡らしたくないものは入れないかビニール製の収納袋に入れて収納するか工夫が必要です。

Karrimorの革新的技術「SAシステム」

重量物を背負って歩くストレスが少しでも軽減できるよう、各社ともしのぎを削っています。バルトロを手がけるGregory ではフリーフロートA3サスペンションシステムといって、ショルダーハーネスとヒップベルトが歩行時の動きに合わせて動くシステムがあります。それがとても素晴らしいシステムであり、多くの人がバルトロを支持する理由でもあります。

Karrimorも負けじと独自のシステムがあります、それがSAシステムです。

SAシステムとは「Size Adjust System」、直訳すればサイズ調整機能です。

初めはsさっぱり分かりませんでしたが現物を見て理解できました。
まずヒップベルトのポケット横にピロピロしている黒いベルト、これを引っ張ることで、

ショルダーハーネスを含む背面パーツが下方に引っ張られて、ザックの背面長が短くセットされます。

これでショルダーハーネスと肩のカーブがキレイに合わさり、肩への負担が一点ではなく面で受けるようになり、負担感が軽減されます。
この効果を発揮させるためには、

  1. ヒップベルトの中心を腰骨に合わせる
  2. ショルダーハーネスを適切な長さに調節する

この2つを先に行ってからSAシステムの黒ベルトを引っ張ります。で、ショルダーハーネスの適切な長さについては肩の中心にこの赤タグが来るのを目安とします。

これで合わせたのが適切な背面長となります。

お得に買えて満足、早く使いたい

登山用品もジワジワと値上がりしていますから、こうやって型落ちホヤホヤ在庫処分を狙うことで少しでもコストカットができます。この買い方の良いところは新作が発表されているので、機能を見比べて本当に新作の機能が必要か、って比べられるところです。それでどうしても新機能が欲しければ高くても新作を選べばいいのですからね。
気をつけるべきは在庫限りなのであまり悩んでいる余裕はありません。欲しいと思ったら新旧見比べて即決することが大切です。今回はタミングよく購入することができてよかったです。

買ったら早く使いたいものですが、早くても8月の山の日辺りでデビューかな?
それでは皆さん、Have a nice day !